ドクターズクラーク(医師事務作業補助者)の通信講座比較|目指す資格別に4講座を整理【2026年版】

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シカクサイド編集部が、各講座の公式ページと、試験を実施する団体の公式情報(一次ソース)を確認して作成しています。講座の評価は、公式ページで確認できる範囲にもとづく編集部の判断です。編集方針は運営者情報・編集方針をご覧ください。
最終確認:2026年10月25日

「ドクターズクラーク(医師事務作業補助者)の資格を、通信講座で取りたい。でも、どの講座を選べばいいのか分からない」という方に向けて、通信で学べる主な講座を比較しました。

先に結論をお伝えします。医師事務作業補助者の資格は1つではなく、講座ごとに目指す資格が違います。そのため、料金やサポートを比べる前に「どの資格を取りたいか」を決めるのが、いちばん失敗しない選び方です。

  • 「ドクターズクラーク®」を取りたい:ニチイの医師事務作業補助講座(通信48,000円)。日本医療教育財団などが実施する試験の合格を目指す講座です
  • 講義映像と質問サポートで、在宅受験の資格まで進めたい:ヒューマンアカデミーの認定医師秘書講座(55,000円)。目指す資格は「認定医師秘書™」です
  • 試験より、32時間研修の内容を学んだ証がほしい:日本医療事務協会の医師事務作業補助者養成講座(44,000円)。試験はなく、修了証が発行されます
  • 費用をできるだけ抑えたい:ソラストの教材(13,200円・教材のみ)か、市販のテキストで独学

受講料はすべて税込の通常価格で、2026年10月25日に各講座の公式ページで確認したものです。ユーキャンには医師事務作業補助者の講座はありません(2026年10月時点)。

先に「目指す資格」を決めると、講座は自然に決まる目指す資格(主催)対応する通信講座ドクターズクラーク®日本医療教育財団ほか/毎月・IBTニチイ 医師事務作業補助講座通信 48,000円/通信+通学 68,000円認定医師秘書™医療福祉情報実務能力協会/年4回・在宅ヒューマンアカデミー認定医師秘書講座 55,000円ドクターズオフィスワークアシスト®技能認定振興協会/奇数月・在宅ほかソラスト(教材のみ)13,200円※日本医療事務協会の講座は試験なし(修了証)出典:各講座・各試験団体の公式ページ(2026年10月25日確認)をもとに作成。受講料は税込の通常価格
図:医師事務作業補助者の資格は1つではない。講座ごとに目指す資格が違う。

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医師事務作業補助者の資格は3つある|講座選びの前に確認

「医師事務作業補助者」は、医師の指示のもとで診断書などの文書作成や電子カルテの代行入力を行う職種の名前です。国家資格はなく、複数の団体がそれぞれ民間資格の試験を実施しています。通信講座で目指せる主な資格は、次の3つです。

資格名主催受験資格試験の形式受験料(税込)
ドクターズクラーク®(医師事務作業補助技能認定試験)日本医療教育財団・全日本病院協会問わない毎月・インターネット試験(IBT)。学科50分60問/実技70分4症例10,560円
認定医師秘書™(医師事務作業補助業務実務能力認定試験)医療福祉情報実務能力協会協会の指定教育機関で講座を修了した人、または実務経験6か月以上の人年4回(6・8・11・3月)・在宅試験。学科・実技8,200円
ドクターズオフィスワークアシスト®(医師事務作業補助者検定試験)技能認定振興協会問わない在宅試験(紙・奇数月)またはインターネット受験。学科20問+実技4問・計90分7,500円
出典:日本医療教育財団「医師事務作業補助技能認定試験 試験概要」(2026年10月19日確認)、ヒューマンアカデミー通信講座 認定医師秘書講座ページの資格概要、技能認定振興協会「医師事務作業補助者検定試験」(いずれも2026年10月25日確認)

3つとも、試験中に参考資料を見ることができます(ドクターズクラークは学科・実技とも、ドクターズオフィスワークアシストは資料や計算機の参照が可能、認定医師秘書は在宅試験で教材を見ながら受験)。そのため、暗記の量よりも「教材のどこに何が書いてあるか」を引けることが得点に直結します。

講座選びで特に注意したいのが認定医師秘書です。受験資格が「指定教育機関で講座を修了した人」または「実務経験のある人」に限られているため、未経験の方が受験するには、ヒューマンアカデミーなどの指定校の講座を修了する必要があります。逆に、ドクターズクラークとドクターズオフィスワークアシストは受験資格がないので、市販のテキストで独学しても受験できます。

ドクターズクラークの試験そのものについては「ドクターズクラークとは?独学で合格できる?」で詳しく解説しています。

ドクターズクラーク(医師事務作業補助者)の通信講座4つを比較

通信で学べる主な講座を、目指す資格・受講料・学習期間・サポートで比較しました。

講座目指す資格受講料(税込・通常)学習期間の目安主なサポート
ヒューマンアカデミー
認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座
認定医師秘書™55,000円標準6か月(在籍12か月)講義映像・添削6回・質問と添削指導は無制限・就業サポート
ニチイ
医師事務作業補助講座(通信コース)
ドクターズクラーク®48,000円
(通信+通学は68,000円)
2か月(無料延長2か月あり)ポイント解説動画・質問サポート機能・求人サイト
日本医療事務協会
医師事務作業補助者養成講座
なし(修了証)44,000円標準3か月(最短2か月)・有効期間1年学習動画・質問無制限・就職サポート
ソラスト
医師事務作業補助者養成講座
ドクターズオフィスワークアシスト®13,200円(教材のみ)標準1〜3か月教材のみの販売
出典:各講座の公式ページ(2026年10月25日確認)。キャンペーン価格は掲載していません。最新の受講料・内容は各公式ページで確認してください

表を見ると分かるとおり、受講料だけで比べると判断を誤ります。たとえば日本医療事務協会の講座はヒューマンアカデミーより安いですが、試験はなく、取れるのは修了証です。ソラストは最も安いものの教材のみで、質問や添削のサポートはありません。次の章で、講座ごとの特徴と向いている人を詳しく見ていきます。

PR講義映像と質問サポートで、資格取得まで進めたい人に

ヒューマンアカデミー通信講座「認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座」

✓ 講義映像+テキスト✓ 質問・添削指導は無制限✓ 認定医師秘書を在宅で受験

受講料55,000円(税込・通常価格)/標準学習期間6か月(在籍12か月)/添削6回。キャンペーンで価格が変わることがあるため、最新の受講料は公式ページで確認してください(2026年10月25日確認)。

ヒューマンアカデミー 認定医師秘書講座の資料を無料で取り寄せる →

各講座の特徴と向いている人

ヒューマンアカデミー通信講座「認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座」

項目内容(公式ページ・2026年10月25日確認)
目指す資格認定医師秘書™(医師事務作業補助業務実務能力認定試験)
受講料55,000円(税込・通常価格)。キャンペーン価格が出ていることがある
学習期間標準学習期間6か月・在籍期間12か月
教材テキスト(医療機関内組織、個人情報保護、診療記録と接遇・関連法規、電子カルテ、医科薬科学、文書作成および医療保険制度)、副読本「パッとひける 医学略語・看護略語」、講義映像、添削問題集
添削・質問添削6回+修了認定テスト。講師への質問・添削指導は受講期間中無制限
試験在宅で受験。年4回(6・8・11・3月)、受験料8,200円
就職ヒューマンリソシアによる修了生の就業サポート

こんな人におすすめ:未経験から始めて、講義映像と質問サポートを使いながら資格取得まで進めたい方、自宅で受験したい方

ライブ講義を収録した講義映像で学べるのが特徴です。認定医師秘書の試験は、指定教育機関の講座を修了しないと(実務経験がない限り)受験できないため、未経験の方にとっては「講座を修了すること」がそのまま受験資格になります。在宅試験で、協会が指定する教材を見ながら解答できると案内されています。

注意点は、試験のスケジュールです。出願には講座の修了証が必要で、受験したい回ごとに添削課題の提出期限が決まっています。たとえば2027年3月の試験(第71回)は、添削課題の締切が2027年1月18日、願書の提出期間が1月18日〜2月15日です(講座ページの案内)。標準学習期間が6か月あるため、受講を始める時点で「どの回を受けるか」を決めておくと安心です。なお、この講座は教育ナビゲーション株式会社との提携講座です。


ニチイ「医師事務作業補助講座」

項目内容(公式ページ・2026年10月25日確認)
目指す資格ドクターズクラーク®(講座修了後、医師事務作業補助技能認定試験を受験)
受講料通信コース48,000円/通信+通学コース68,000円(いずれも税込・通常価格)
学習期間目安2か月。通信コースは無料で2か月延長できる制度あり
学び方通信コースは自宅でマイペースに学習。通信+通学コースは約1か月の通信学習のあと20時間の通学
サポートポイント解説動画、他の受講生の質問・回答を確認できる質問サポート機能
就職修了後はニチイの求人サイトで仕事を探せる。ニチイの医療事務スタッフとしての就職を希望する人には個別相談

こんな人におすすめ:ドクターズクラーク®の資格を取りたい方、短い期間で修了したい方、通学で講師から直接学ぶ選択肢もほしい方

今回の4講座の中で、ドクターズクラーク®の合格を目指すことをはっきり打ち出している講座です。ドクターズクラークは毎月インターネットで受験できるため、修了したタイミングに合わせて受験日を決めやすいのも利点です。

通学を組み合わせたコースがあるのもニチイの特徴です。教室や開講日程は地域によって異なるため、通学を考える方は公式サイトで近くの教室を確認してください。


日本医療事務協会「医師事務作業補助者養成講座(ドクターアシストクラーク)」

項目内容(公式ページ・2026年10月25日確認)
目指す資格試験なし。講座修了時に修了証を発行
受講料44,000円(税込・教材費込)
学習期間標準3か月(最短2か月)・受講有効期間1年
教材テキスト(厚生労働省指定の32時間研修の内容を網羅)、テキストを網羅した学習動画、Web上の課題
サポート質問回数無制限・就職サポート

こんな人におすすめ:試験の合否より、医師事務作業補助者として働くための基礎(32時間研修の内容)を学んだ証がほしい方

この講座は試験がなく、修了証が「医師事務作業補助者に必要な32時間研修を受講した証」になると案内されています。ただし、公式ページには「通信コースが医師事務作業補助体制加算のための32時間以上の基礎研修に該当するか否かは、医療機関が届出を行う地方厚生局により異なる」との注記もあります。研修の扱いは勤務先によって変わるため、就職先が決まっている方は、事前に勤務先に確認するのが確実です。


ソラスト教育サービス「医師事務作業補助者養成講座〈教材のみ〉」

項目内容(公式ページ・2026年10月25日確認)
目指す資格ドクターズオフィスワークアシスト®(技能認定振興協会)
価格13,200円(税込・送料無料)※教材4点のみの販売
学習期間標準1〜3か月
試験在宅受験・マークシート形式。受験料7,500円(税込)

こんな人におすすめ:費用をできるだけ抑えたい方、自分で計画を立てて進められる方

教材のみの販売なので、添削や質問のサポートは付きません。そのかわり価格は4講座の中でいちばん安く、試験も在宅で受けられます。「通信講座」というより、試験対策用の教材セットと考えるとよいでしょう。市販のテキストで独学する場合と比べて、試験を実施する団体が想定する範囲の教材がまとまっている点が利点です。

自分に合う講座の選び方|3つの判断基準

4つの講座は、どれが一番良いというより、目的によって向き不向きがはっきり分かれます。編集部では、次の3つの順番で考えることをおすすめします。

基準1:履歴書に書きたい資格はどれか

最初に決めるのは「どの資格名を履歴書に書きたいか」です。求人で特定の資格名が挙がっている場合はその資格を、とくに指定がなければ、受験資格がなく毎月受験できるドクターズクラークか、講座修了がそのまま受験資格になる認定医師秘書を軸に考えると選びやすくなります。資格名が決まれば、講座はほぼ1つに絞れます(上の図を参照)。

基準2:質問できる環境が必要か

医師事務作業補助者の試験でつまずきやすいのは、診断書などの医療文書を作る実技です。独学だと、自分が書いた文書が正しいかを確かめる手段がありません。添削や質問のサポートが必要な方はヒューマンアカデミー・日本医療事務協会・ニチイの中から、サポート不要で費用を抑えたい方はソラストの教材や市販のテキストから選びましょう。

基準3:いつまでに働き始めたいか

学習期間の目安は、ニチイが2か月、日本医療事務協会が3か月、ヒューマンアカデミーが6か月です。早く働き始めたい方は期間の短い講座が向いていますが、認定医師秘書は試験が年4回なので、修了してから次の試験まで待つ期間も考える必要があります。逆にドクターズクラークは毎月受験できるため、修了から受験までの待ち時間が短くて済みます。

あなたの状況向いている選択肢
ドクターズクラーク®の資格名がほしいニチイ(通信 or 通信+通学)/市販テキストで独学
未経験から、講義映像と質問サポートで資格まで進めたいヒューマンアカデミー(認定医師秘書)
資格より32時間研修の内容を学んだ証がほしい日本医療事務協会(修了証)
とにかく費用を抑えたいソラスト(教材のみ)/市販テキストで独学
医療事務も一緒に学びたい医療事務講座+医師事務作業補助の本(医療事務の講座比較を参照)
編集部の判断。講座の内容・価格は2026年10月25日時点

通信講座と独学、どちらを選ぶべき?

ドクターズクラークとドクターズオフィスワークアシストは受験資格がないため、独学でも受験できます。独学と通信講座の違いを整理すると、次のとおりです。

比較項目独学(市販テキスト)通信講座
費用の目安テキスト2冊で約5,000〜6,000円+受験料13,200円(教材のみ)〜55,000円+受験料
受けられる資格ドクターズクラーク・ドクターズオフィスワークアシスト講座による(認定医師秘書は指定校の修了が必要)
実技(文書作成)の確認自分で確認するしかない添削・質問で確認できる講座がある
向いている人自分で計画を立てられる人・費用を抑えたい人初学者・質問できる環境がほしい人
独学の費用は「ドクターズクラークのテキスト・問題集おすすめ」で紹介した2冊の組み合わせ(2026年10月19日時点のAmazon表示価格)をもとにした目安

市販のテキストで独学する場合の本の選び方は、「ドクターズクラークのテキスト・問題集おすすめ6選」で詳しく紹介しています。まず本で中身を見てから、難しそうなら講座を検討するという進め方もあります。

PR講座の前に、まず1冊で中身を見てみたい人に

医師事務作業補助実践入門BOOK 2026-27年版(医学通信社)

2026年の診療報酬改定に準拠した入門書。32時間研修のテキストとしても使える構成で、診断書などの記載例も収録されています。講座を選ぶ前に「どんな仕事を学ぶのか」をつかむのにも向いています。

※当サイトはAmazonアソシエイト・プログラム、およびもしもアフィリエイト(楽天市場)の参加者です。

講座を申し込む前に知っておきたい「32時間研修」

医師事務作業補助者について調べると、「32時間研修」という言葉がよく出てきます。これは、医療機関が診療報酬の「医師事務作業補助体制加算」を算定するための施設基準で求められている研修のことです(全日本病院協会の研修案内・2026年6月3日付でも「施設基準において求められる『32時間以上の研修』」と記載)。

講座選びとの関係で押さえておきたいのは、次の2点です。

  • 講座の修了が、そのまま勤務先の研修として扱われるとは限らない:日本医療事務協会は、通信コースが32時間以上の基礎研修に該当するかは、医療機関が届出を行う地方厚生局により異なると注記しています
  • 就職後に医療機関で研修を受けることもある:資格や講座は、研修の内容を事前に学んでおくための準備として考えると、期待とのずれが小さくなります

「講座を修了すれば研修は不要」と思い込まず、就職先が決まっている方は勤務先に確認しましょう。医療事務系の資格の全体像は「医療事務の資格はどれがいい?」でも整理しています。

PR未経験から、資格取得までサポートを受けながら進めたい人に

ヒューマンアカデミー通信講座「認定医師秘書(医師事務作業補助者)講座」

✓ 講義映像+テキスト✓ 質問・添削指導は無制限✓ 認定医師秘書を在宅で受験

受講料55,000円(税込・通常価格)/標準学習期間6か月(在籍12か月)/添削6回。キャンペーンで価格が変わることがあるため、最新の受講料は公式ページで確認してください(2026年10月25日確認)。

ヒューマンアカデミー 認定医師秘書講座の資料を無料で取り寄せる →

医療事務の講座と迷っている方へ

医師事務作業補助者と医療事務は、どちらも医療機関の事務職ですが、仕事の中身が違います。医療事務は受付・会計・診療報酬の請求(レセプト)が中心で、医師事務作業補助者は医師の指示のもとで文書作成やカルテの代行入力を担います。ヒューマンアカデミーの講座ページでも、医師事務作業補助者は診療報酬請求事務や窓口業務を行うことは認められていないと説明されています。

「病院の事務の仕事がしたいけれど、どちらにするか決めていない」という方は、求人の数や働き方も含めて比べてみてください。医療事務の通信講座は「医療事務おすすめ通信講座の比較」、医療事務の代表的な資格であるメディカルクラークは「メディカルクラークとは」で解説しています。

ドクターズクラークの通信講座に関するよくある質問

Q. ドクターズクラークの資格は通信講座がないと取れませんか?

いいえ。ドクターズクラーク(医師事務作業補助技能認定試験)は受験資格を問わないため、市販のテキストで独学しても受験できます(日本医療教育財団・試験概要)。一方、認定医師秘書は、指定教育機関の講座を修了した人か、実務経験のある人でないと受験できません。

Q. ユーキャンに医師事務作業補助者の講座はありますか?

2026年10月時点で、ユーキャンには医師事務作業補助者(ドクターズクラーク)の講座はありません。医療事務や調剤薬局事務の講座はあります。

Q. いちばん安く資格を取る方法は?

市販のテキストで独学し、ドクターズクラーク(受験料10,560円)かドクターズオフィスワークアシスト(受験料7,500円)を受験する方法です。テキスト代を含めても2万円以内に収まります。サポートが必要なければ、ソラストの教材(13,200円)を使う方法もあります。

Q. 認定医師秘書とドクターズクラークはどちらが良いですか?

どちらも民間資格で、どちらが上ということはありません。受験資格のないドクターズクラークは毎月受験でき、認定医師秘書は指定校の講座修了で受験資格が得られ、在宅で受験できます。応募したい求人で指定されている資格があれば、それを優先しましょう。

Q. 通信講座を修了すれば32時間研修は不要ですか?

必ずしもそうとは限りません。日本医療事務協会は、通信コースが医師事務作業補助体制加算のための32時間以上の基礎研修に該当するかは、地方厚生局により異なると案内しています。勤務先が決まっている方は、事前に確認してください。

Q. 未経験でも医師事務作業補助者として働けますか?

ヒューマンアカデミーの講座ページでは、未経験からでも目指せると案内されています。医師事務作業補助者は医療事務の業務(診療報酬請求や窓口業務)を行わないため、医療事務の経験は必須ではありません。資格や講座で、医療関連法規・医学用語・文書作成の基礎を先に学んでおくと、採用後の研修にもついていきやすくなります。

まとめ:ドクターズクラークの通信講座は「目指す資格」から選ぶ

医師事務作業補助者の通信講座は、講座ごとに目指す資格が違います。料金やサポートを比べる前に、取りたい資格を決めるのが失敗しない選び方です。

  • ドクターズクラーク®を取りたいなら、ニチイの医師事務作業補助講座(通信48,000円)
  • 講義映像と質問サポートで、在宅受験の資格まで進めたいなら、ヒューマンアカデミーの認定医師秘書講座(55,000円)
  • 試験より32時間研修の内容を学んだ証がほしいなら、日本医療事務協会の養成講座(44,000円・修了証)
  • 費用を抑えたいなら、ソラストの教材(13,200円)か市販のテキストで独学

受講料やキャンペーンは変わることがあります。申し込む前に、各講座の公式ページで最新の内容を確認してください。試験の概要や独学の進め方は「ドクターズクラークとは?」、本の選び方は「ドクターズクラークのテキスト・問題集おすすめ」で解説しています。