シカクサイド編集部が、試験実施団体・官公庁などの公式情報(一次ソース)を確認して作成しています。受験料・日程・合格率などの変動情報には出典と確認時点を明記しています。編集方針は運営者情報・編集方針をご覧ください。
最終確認:2026年7月
目次 非表示
- なぜ過去問が重要なのか
- 過去問は何年分解けばいい?【結論:最低3年・できれば5年分】
- 登録販売者試験は何問?何問間違えたら不合格?【合格ライン】
- 過去問の効果的な使い方
- 科目別の過去問活用法
- 2025年度の出題傾向分析
- 【重要】2026年度に出題が予想される新範囲
- 過去問を無料で入手する方法
- おすすめの過去問アプリ
- 過去問「だけ」で合格できる?
- 過去問だけでは対応できないケース
- 過去問の使い方まとめ
- 試験直前期の過去問の使い方|ラスト2週間の仕上げ方
- 過去問演習で目指す正答率の目安と復習サイクル
- まとめ
- 過去問演習でやりがちな3つの失敗
- 過去問と模擬試験(模試)の違い・使い分け
- よくある質問(FAQ)
なぜ過去問が重要なのか
登録販売者試験では、毎年の試験問題に過去問と類似した内容が繰り返し出題される傾向があります。これは、試験問題が厚生労働省の「試験問題の作成に関する手引き」に基づいて作成されるため、出題の範囲と傾向が一定しているからです。
過去問を繰り返し解くことで得られる効果は以下のとおりです。
- 出題傾向の把握:どのテーマが繰り返し出題されるかがわかる
- 試験形式への慣れ:4択問題の解き方・時間配分の感覚が身につく
- 弱点の特定:正答率が低い科目や分野が明確になる
- 知識の定着:同じ問題を繰り返すことで記憶に定着しやすくなる
登録販売者のおすすめ通信講座
登録販売者対策に特化した講座 | 目的別コースから選べる
資料請求・登録は無料/1〜2分で完了・しつこい勧誘はありません
幅広い分野に対応した通信講座 | 分割払いにも対応
過去問は何年分解けばいい?【結論:最低3年・できれば5年分】
最低3年分、できれば5年分の解答が推奨されています。
なお、登録販売者試験は1回の試験で120問(午前60問・午後60問、試験時間は計240分)が出題されます。過去問1年分=120問を解くイメージで計画を立てましょう。
ただし、登録販売者試験は都道府県ごとに問題が異なるため、「1都道府県×3年分」だと問題の絶対数が少なくなります。
効果的な使い方は次のとおりです。
自分が受験する都道府県の過去問:直近3〜5年分
受験する都道府県の問題傾向に慣れるために、直近の過去問を優先して解きます。
他の都道府県の過去問:3〜5都道府県分
他の都道府県の問題を追加することで、問題のバリエーションが広がります。自分の都道府県だけでは出題されないパターンの問題に触れることができます。
合計で300〜500問程度の問題に触れることが、合格水準に近づくための目安とされています。
過去問演習と並行して通信講座を活用する方法もあります → 登録販売者おすすめ通信講座5選
登録販売者試験は何問?何問間違えたら不合格?【合格ライン】
過去問演習の前に、合格に必要な得点ラインを正確に把握しておきましょう。登録販売者試験は全120問(午前60問・午後60問、試験時間は計240分)で、合格基準は次のとおりです。
- 全体の正答率がおおむね7割以上=120問中84問前後の正解が必要
- かつ、5つの試験項目(章)ごとに一定割合以上(多くの都道府県で各章3.5割以上)を満たす必要がある
- 合格基準は都道府県(ブロック)により若干異なるため、受験地の公式発表を必ず確認する
つまり「何問間違えたら不合格か」は、おおよそ36問程度の不正解までが合格圏の目安です(7割基準の場合)。ただし全体で7割を超えても、特定の章だけ極端に低いと「足切り」で不合格になります。過去問演習でも、得意な章だけでなく全5章をバランスよく仕上げることが重要です。各章の難易度は「登録販売者の難易度」も参考にしてください。
※合格基準・問題数は2026年6月時点の情報です。最新の実施要項は受験する都道府県の公式サイトで確認してください。
過去問の効果的な使い方
ステップ1:テキストを1周読んでから過去問を始める
過去問は最初から始めるのではなく、テキストで全体像を把握してから着手することが推奨されています。テキストを読む前に過去問を解いても、解説を理解するための基礎知識が不足しているためです。
ステップ2:間違えた問題の解説をテキストで確認する
過去問を解いたら、間違えた問題の解説を読むだけでなく、テキストの該当箇所に戻って理解を深めることが重要です。「なぜ間違えたか」を把握することで、同じミスを繰り返さなくなります。
ステップ3:間違えた問題に印をつけて繰り返す
間違えた問題には印をつけておき、2周目・3周目で重点的に解き直します。正答できた問題は流し読み、間違えた問題は解説を熟読するメリハリが効率的な学習につながります。
ステップ4:直前期は本番形式で通し練習する
試験直前の1〜2週間は、120問を240分(4時間)で解く本番形式の通し練習を行います。一部都道府県では午前・午後に分割して実施される場合もあるため、受験する都道府県の試験要項を事前に確認してください。
科目別の過去問活用法
第3章(主な医薬品とその作用)
出題数が40問と最多の科目です。成分名や作用の暗記が中心のため、過去問を解くことで「どの成分が頻出か」の傾向がつかめます。頻出の成分に絞って暗記することが効率的です。
第4章(薬事関係法規・制度)
法律の条文・定義の正確な理解が求められます。過去問の選択肢を見ることで「よく引っかけとして出る表現」が把握できます。
第5章(医薬品の適正使用・安全対策)
直前期に集中して対策できる科目です。過去問の出題パターンが比較的安定しているため、数年分を解くことで傾向が把握しやすいとされています。
改定範囲を体系的にカバーしたいなら通信講座が効率的です → 登録販売者おすすめ通信講座5選で比較
2025年度の出題傾向分析
2025年度(令和7年度)の登録販売者試験は、全国平均合格率40.7%と直近7年間で2番目に低い結果でした。特に首都圏(38.7%)・関西(38.6%)・四国(35.9%)・九州沖縄(27.2%)で合格率が大幅に低下しました。
出題傾向の特徴として、以下の点が指摘されています。
第4章の法規問題が難化 ── 令和7年4月改定で追加された機能性表示食品に関する記述や、脂質異常症の診断基準の変更に関連した問題が出題されました。
改定内容を学習していない受験者が失点した主要因と考えられます。
第3章の漢方・生薬分野の出題が増加 ── 西洋薬の成分だけでなく、漢方処方製剤や生薬に関する問題の出題比率が高まった都道府県がありました。
漢方・生薬は過去問の出題パターンが限られるため、テキストでの理解が不可欠です。
「正しいものはいくつあるか」形式の問題が増加 ── 従来の「正しいものはどれか」ではなく、「正しいものの個数を答える」形式の問題が増えた都道府県がありました。
この形式は消去法が使えないため、各選択肢の正誤を正確に判断できる知識が必要です。
【重要】2026年度に出題が予想される新範囲
2026年度の試験は令和8年4月改定の手引きに基づいて出題されます。
以下のテーマは過去問には一切含まれていないため、過去問演習とは別に対策が必要です。
出題確率「極めて高い」
① 特定要指導医薬品 ── 「特定要指導医薬品とは何か」「通常の要指導医薬品との販売方法の違い(対面のみ vs 対面等)」「特定販売の可否」が問われる可能性が高いです。
予想問題例:「特定要指導医薬品の販売について、正しいものはどれか。
ア)対面等により販売することができる
イ)必ず対面で販売又は授与しなければならない
ウ)特定販売の対象となる
エ)登録販売者が販売することができる」
→正解:イ
② 指定濫用防止医薬品の8成分 ── 「次のうち、指定濫用防止医薬品に該当する成分として正しいものはどれか」の形式で、新たに追加されたデキストロメトルファン・ジフェンヒドラミンを含む8成分の知識が問われます。
③ 指定濫用防止医薬品の陳列ルール ── 「情報提供設備から何m以内に陳列するか」「誰を継続的に配置するか」の具体的な数値・要件が問われます。「7m」は数字として暗記必須です。
出題確率「高い」
④ 要指導医薬品の「対面等」への緩和 ── 「対面」→「対面等」に変わったことで何が可能になったか(特定販売の可否等)が問われる可能性があります。
⑤ 栄養機能食品の「自己認証制度」 ── 第1章の改定内容。「栄養機能食品は個別の許可申請が不要な自己認証制度である」正誤問題として出題されます。
⑥ セルフメディケーション税制の対象拡大 ── 令和9年1月から消化器官用薬や一般用検査薬も対象になる旨の出題が予想されます。
これらの新範囲は、テキスト(令和8年改定対応版)または厚生労働省の手引きPDFで確認してください。
過去問を無料で入手する方法
厚生労働省の公式サイト
最も信頼性が高い入手先です。都道府県別の過去問が年度ごとにPDFで公開されており、無料でダウンロードできます。
アクセス方法:厚生労働省のウェブサイトで「登録販売者 試験問題」と検索すると、都道府県別の過去問ページにたどり着けます。
登録販売者試験ドットコム
過去問をオンラインで解くことができる無料サイトです。スマートフォンからも利用でき、正答率の管理ができます。通勤中や昼休みなどのスキマ時間の演習に適しています。
おすすめの過去問アプリ
スマートフォンアプリを活用することで、スキマ時間に手軽に演習できます。
登録販売者 試験対策(無料・有料あり)
アプリストアで「登録販売者 過去問」と検索すると複数のアプリが見つかります。無料版でも基本的な演習ができるものが多いため、まず無料版を試してから有料版の購入を検討する方法が一般的です。
アプリ選びの際は、以下の点を確認することが推奨されています。
- 最新の手引きに対応しているか
- 解説が丁寧か
- 科目別・頻出度別に問題を絞り込める機能があるか
- 正答率・学習履歴が管理できるか
過去問「だけ」で合格できる?
「登録販売者は過去問だけで合格できる」という声もありますが、条件付きで可能というのが実態です。登録販売者試験は過去問の類題が多く出題されるため、過去問演習の比重を高くするのは正しい戦略です。ただし、次の点に注意が必要です。
- 解説を理解しながら解く場合は有効:単に答えを暗記するのではなく、なぜその選択肢が正しいかを「手引き」で確認すれば、過去問中心でも合格は狙えます。
- 丸暗記だけでは危険:選択肢の言い回しが変わると解けなくなります。特に成分名・効能の細部は理解が必要です。
- 最新の手引き改定への対応は必須:過去問が古い手引きに基づく場合、改定部分でズレが生じます。
結論として、「最新の手引きに対応した過去問を、解説を理解しながら繰り返す」なら過去問中心の学習で合格は十分可能です。インプットに不安がある初心者は、テキストや通信講座と併用するとより確実です。独学の進め方は「登録販売者の独学勉強法」にまとめています。
過去問だけでは対応できないケース
過去問を中心に学習することは効果的ですが、以下のケースでは注意が必要です。
令和8年4月改定の初回試験(2026年度)
2026年度は令和8年改定後の初回試験です。第4章の「特定要指導医薬品」「指定濫用防止医薬品の8成分」「陳列ルール(7m以内)」は過去のどの年度のどの都道府県の過去問にも含まれていません。
これらは過去問中心の学習では一切対応できない範囲であり、テキスト・手引きPDF・通信講座教材での個別学習が必須です。
特に独学者は「過去問で7割取れたから大丈夫」と安心せず、上述の「2026年度に出題が予想される新範囲」を確認し、改定範囲の対策が完了しているかを必ずチェックしてください。
初めて学習する分野での理解不足
過去問の解説を読むだけでは、初めて触れる概念を正確に理解しにくい場合があります。テキストで基礎を固めてから過去問に取り組む順序が推奨されています。
PR
2026年度の新範囲は過去問ではカバーできません
特定要指導医薬品・指定濫用防止医薬品8成分・陳列ルール(7m以内)は過去のどの年度の過去問にも含まれていない完全新規範囲。通信講座なら改定反映済みの教材で確実に対策できます。
過去問の使い方まとめ
| フェーズ | 内容 |
|---|---|
| 学習開始〜1ヶ月目 | テキストで全体像を把握。第3章を優先的に読み始める |
| 2ヶ月目 | 過去問演習スタート。間違えた問題はテキストで確認 |
| 3ヶ月目 | 複数都道府県の過去問を追加。弱点科目を重点的に補強 |
| 試験直前 | 本番形式(120問・240分)の通し練習。時間配分と苦手問題の最終確認 |
手引き改定への対応は、通信講座の教材が最も確実です。各社が改定内容を反映した最新教材を提供しています。「登録販売者おすすめ通信講座5選【2026年最新】」で各社の2026年度対応状況を確認できます。
Q. 過去問は何回繰り返せばいいですか?
A. 最低2〜3周が目安です。1周目で全体を把握し、2周目以降は間違えた問題に絞ると効率的です。正答率が安定して8割を超えたら合格圏が見えてきます。
Q. 2026年の手引き改定で過去問は使えなくなりますか?
A. 大部分は引き続き有効です。ただし改定された箇所は最新の手引きに対応した教材で補う必要があります。改定対応版の問題集・アプリを選びましょう。
試験直前期の過去問の使い方|ラスト2週間の仕上げ方
試験直前の2週間は、新しい知識を詰め込むよりもこれまで解いた過去問の総仕上げに充てるのが効果的です。やるべきことを整理します。
- 間違いノートの総復習:これまで間違えた問題だけを一気に解き直し、弱点を最終確認する
- 本番形式で時間を計って解く:120問・午前午後の時間配分に慣れておくと、本番で焦らずに済む
- 苦手な章を重点的に:足切り(章ごとの基準)対策として、正答率の低い章を最後に底上げする
- 新しい問題集には手を出さない:直前に難問で自信を失うより、解き慣れた問題で確実に取れる範囲を固める
直前期に過去問を効果的に使えるかどうかで、本番の得点は大きく変わります。焦らず、これまでの演習を信じて仕上げましょう。
ここまで、過去問を何年分・どのように解くかを具体的に見てきました。登録販売者試験は出題範囲が広く暗記量も多いため、つい新しい教材に手を広げたくなりますが、合格者の多くが口をそろえるのは「過去問を繰り返し解き切ったことが合格につながった」という点です。大切なのは解いた問題数そのものではなく、間違えた問題を一つずつ理解し、本番で同じミスを繰り返さない状態まで仕上げることです。次のまとめでは本記事の要点を改めて整理しますので、今日から実践できる過去問学習の進め方を確認しておきましょう。
過去問演習で目指す正答率の目安と復習サイクル
過去問は「解いて終わり」では得点に結びつきません。1周目は全体像をつかむことが目的なので、正答率が5割を下回っても気にする必要はありません。大切なのは、間違えた問題を必ずテキストの該当箇所に戻って確認し、「なぜ間違えたのか」を一言メモに残すことです。2周目以降は同じ問題を繰り返し、本番までに各年度で安定して7割以上を取れる状態を目標にしましょう。登録販売者試験は全120問で、おおむね7割の正答かつ各章ごとの最低ライン(足切り)をクリアすることが合格の条件とされています(2026年時点)。苦手な章を残さない学習が欠かせません。
復習のサイクルは、「解いた翌日に間違えた問題だけを解き直し、1週間後にもう一度同じ範囲を通しで解く」というリズムが定着しやすい方法です。とくに人体の働きや医薬品の成分など暗記量が多い章は、間隔を空けて繰り返すことで記憶に残りやすくなります。詳しい学習スケジュールの立て方は登録販売者の独学勉強法もあわせて参考にしてください。
解く年度の順番に決まりはありませんが、出題傾向が現在に近い直近年度から取り組み、慣れてきたら古い年度にさかのぼると、現在の傾向に沿った対策がしやすくなります。複数の都道府県ブロックの問題を解くと、同じ範囲でも問われ方の違いに触れられ、応用力が身につきます。手引きの改定があった年は、改定前の古い過去問に現在の内容と異なる記述が含まれることがあるため、最新のテキストで答えを照合する習慣をつけましょう。
まとめ
登録販売者試験における過去問の活用についてまとめます。
- 過去問は試験合格のための最重要教材。類似問題が繰り返し出題される
- 最低3年分、できれば5年分を目標に取り組む
- 自分の都道府県だけでなく、複数都道府県の過去問を活用する
- 厚生労働省の公式サイト・専用サイト・アプリで無料入手可能
- 間違えた問題の解説をテキストで確認するサイクルが重要
PR
過去問の使い方がわかったら、次は教材を整えましょう
過去問演習に加えて、2026年度の改定範囲をカバーする通信講座を併用するのが最も確実な合格戦略です。キャリカレ24,800円(不合格時全額返金)、ヒューマンアカデミー(合格率85.1%)。
テキストの選び方や具体的なスケジュールについては以下の記事も参考にしてください。
- 登録販売者テキストおすすめ5選【2026年版】独学合格者が選ぶ最新テキストと失敗しない選び方
- 登録販売者の独学勉強法|合格率40.7%の試験を3ヶ月で突破するスケジュールと科目別攻略法【2026年受験対応】
- 登録販売者おすすめ通信講座5選【2026年最新】料金・合格率・サポートを徹底比較
- 登録販売者とは?仕事内容・年収・合格率・将来性を2025年度最新データで解説
- 登録販売者の難易度・合格率の実態
- 登録販売者の勉強時間は何時間?【200〜400時間】最短3ヶ月の合格スケジュール
過去問演習でやりがちな3つの失敗
せっかく過去問を解いても、進め方を間違えると得点に結びつきません。よくある失敗と対策を押さえておきましょう。
- 失敗1:解きっぱなしで復習しない。間違えた問題こそ得点源です。間違いノートを作り、解き直す時間を必ず確保しましょう。
- 失敗2:古い年度の過去問だけを使う。手引き改定前の問題は現行と内容がズレることがあります。最新の手引きに対応した問題を優先してください。
- 失敗3:自分の受験地以外の問題を軽視する。登録販売者は都道府県ごとに問題が異なります。受験地+近隣ブロックの過去問を幅広く解くと出題パターンに強くなれます。
これらを避けるだけで、同じ演習量でも合格に近づきます。「解く→間違いを理解する→解き直す」のサイクルを徹底しましょう。
過去問と模擬試験(模試)の違い・使い分け
学習を進めると「過去問」と「模擬試験(模試)」の違いに迷う方が少なくありません。両者は役割が異なり、使い分けることで学習効率が高まります。
- 過去問:実際に各都道府県で出題された問題です。頻出の成分や引っかけの傾向を把握するのに最も適しており、学習の中心に据えるべき教材です。
- 模擬試験(模試):予備校や出版社が本試験を想定して作成した予想問題です。過去に出ていない論点への対応力や、120問を時間内に解く「時間配分」の確認に役立ちます。
おすすめの進め方は、まず過去問で基礎と頻出パターンを固め、直前期に模試で本番形式のシミュレーションと弱点の最終確認を行う流れです。模試は点数そのものより、間違えた論点をテキストや「手引き」に戻って潰すことを目的にすると効果的です。ただし模試の予想が本番と一致するとは限らないため、あくまで過去問を軸に据え、模試は補助的に活用するのが安全です。
よくある質問(FAQ)
- 過去問は何年分解けば合格できますか?
最低3年分、できれば5年分が目安です。さらに複数都道府県(3〜5県分)の過去問も解くことで問題のバリエーションに対応できます。
- 過去問を何周すればいいですか?
間違えた問題がなくなるまで繰り返すことが目標です。初回は正答率50〜60%程度でも、3〜4周することで70%以上が安定してくることが多いです。
- CBT方式の試験でも過去問が有効ですか?
登録販売者試験は紙の試験形式です(CBT方式ではありません)。各都道府県が紙の試験を実施するため、過去問が直接有効です。
- 過去問を解く時間帯はいつが効果的ですか?
スキマ時間(通勤・昼休み)は過去問アプリ、まとまった時間(夜・休日)は本番形式での通し練習に使い分けると効率的です。
- 解説を読んでも理解できない問題はどうすればいいですか?
解説だけでなくテキストの該当ページに戻って確認します。それでも理解できない場合は、YouTubeの解説動画で視覚的に学ぶ方法が効果的です。
