ITパスポートおすすめ通信講座4選【2026年最新】料金・合格率・特徴を徹底比較

📋 この記事について
シカクサイド編集部が、試験実施団体・官公庁などの公式情報(一次ソース)を確認して作成しています。受験料・日程・合格率などの変動情報には出典と確認時点を明記しています。編集方針は運営者情報・編集方針をご覧ください。
最終確認:2026年8月

⚠️ 重要:2026年12月28日以降、ITパスポート試験は一時休止が予定されています

IPA(情報処理推進機構)は、システムリプレースのため2026年12月28日以降、ITパスポート試験の実施を一時休止する予定と公表しています。再開時期は未定で、2027年1月以降の実施については2026年秋頃にIPAのウェブページで案内される予定です。また、試験会場によっては2026年12月27日より前に休止となる場合があります

通信講座を申し込む前に、自分が受験できる最後の日を先に確認してください。受講期間が受験可能期間をまたぐと、学び終えても受験できないまま待つことになります。

出典:IPA「CBT方式で実施するITパスポート試験、情報セキュリティマネジメント試験及び基本情報技術者試験における2026年5月以降の試験実施について」(公開2026年3月13日/最終更新2026年8月3日/IPA公式・2026年8月21日確認)。今後の変更はIPA公式の発表をご確認ください。

「ITパスポートの通信講座は必要か」「独学で十分なのか」と迷っている方に向けて、2026年時点の主要4講座を料金・教材・サポート体制の観点から徹底比較します。

この記事でわかることは次のとおりです。

  • 4講座の料金・特徴・向いている人を一覧で比較できる
  • ITパスポートで通信講座が必要なケース・不要なケースが明確になる
  • 独学との費用差と費用対効果の考え方がわかる
  • よくある疑問(FAQ)に答えている

結論:ITパスポートは「講座選び」より「続けられるか」が重要

ITパスポートは合格率50〜55%の試験で、適切な学習をすれば独学でも合格できます。通信講座の役割は「合格を保証すること」ではなく「挫折せずに続けられる環境を整えること」です。

  • 費用を最小限にしたい → スタディング(4,950円〜)
  • テキストで体系的に学びたい → ユーキャン(35,000円程度)
  • 複数資格を並行して学習したい → オンスク.JP(月額1,078円〜)
  • 信頼性の高い教育機関で学びたい → 資格の大原(25,000円程度)

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その他の講座:スタディング(4,950円〜)ユーキャン(35,000円程度)


ITパスポート通信講座 4社比較表

講座名料金(税込)学習期間教材形式サポート特徴
スタディング4,950円〜1〜3ヶ月スマホ完結メール質問最安・AI問題演習
ユーキャン35,000円程度4ヶ月紙+Web添削・質問ありテキスト充実
オンスク.JP1,078円/月〜自由(サブスク)スマホ完結なし複数資格受け放題
資格の大原25,000円程度2〜3ヶ月Web動画+テキスト質問対応専門学校の信頼性

※料金は2026年4月時点の公開情報です。キャンペーンにより変動します。

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各講座の詳細レビュー

1位:スタディング|最安・スマホ完結・AI演習で効率最大化

料金:4,950円〜(税込)

ITパスポート通信講座の中で最安水準です。スマートフォンで完結する設計で、動画講義・テキスト・問題演習・AI問題演習がすべてアプリ内で利用できます。

教材の特徴

動画講義は1本あたり数分〜15分程度の短い構成で、通勤中や昼休みなどの細切れ時間でも視聴しやすい設計です。AI機能が搭載されており、苦手問題を自動的に優先出題する「AI問題演習」が学習効率を高めます。

テクノロジ系のセキュリティ・ネットワーク・データベースなど、初心者が難しいと感じる分野もわかりやすいイラストと動画で解説しています。

向いている人

  • ITパスポートの費用をできるだけ抑えたい方
  • 通勤・昼休みのスキマ時間を中心に学習したい方
  • スマホ操作に慣れている方
  • 紙の教材にこだわらない方

デメリット

紙テキストなし・添削なし。自己管理が苦手な方は独学と大差ない環境になりやすいです。

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スタディングと同価格帯で、さらに70講座以上が学べる

オンスク.JPは月額1,078円〜で、ITパスポート以外に簿記・FP・医療事務なども並行学習可能。2〜3ヶ月で解約すれば実質3,256〜4,884円です。

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2位:ユーキャン|紙テキストと充実サポートで丁寧に学ぶ

料金:35,000円程度(税込)

通信教育大手のユーキャンが提供するITパスポート講座です。充実した紙テキストと添削サービスが特徴で、「しっかり手元に教材を置いて学習したい」方に向いています。

教材の特徴

フルカラーのメインテキストはITの基礎知識を図解でわかりやすく解説しており、IT用語に馴染みがない文系出身の方でも読み進めやすい構成です。スマホ・PCからも同じ内容をデジタルで閲覧でき、外出先でも学習できます。

ストラテジ系(経営・法律)は文系の方の得点源になる分野です。ユーキャンのテキストはビジネス用語の解説が丁寧で、経営指標や財務の計算問題にも対応しています。

サポート体制

添削課題と質問サポートが利用できます。ITパスポートは試験範囲が広いため、「この用語の意味がわからない」「この計算式がわからない」という疑問をその場で解消できる環境は、独学との大きな差です。

向いている人

  • 紙テキストで体系的に学習したい方
  • 添削・質問サポートを受けながら進めたい方
  • IT知識が全くない文系出身の方
  • 費用より教材の質・サポートを重視する方

デメリット

4講座の中では最高価格帯。費用対効果を重視するならスタディングの方が合理的なケースがあります。


3位:オンスク.JP|月額サブスクで複数資格を並行学習

料金:1,078円/月〜(税込)

月額サブスクリプション方式で複数の資格講座を受け放題で利用できるサービスです。ITパスポート以外にも学習したい資格がある方にとって、コストパフォーマンスが高い選択肢です。

教材の特徴

スマートフォンで完結する設計で、動画講義と問題演習を組み合わせた学習ができます。テキストは付属しないため、スマートフォンのみでの学習が基本となります。

ITパスポートと並行して、簿記・FP・医療事務など他の資格も学習している方には特に向いています。月額制のため、取得後すぐに解約すれば費用を最小限に抑えられます。

向いている人

  • 複数の資格を並行して学習したい方
  • 月額費用で柔軟に管理したい方
  • 短期間(2〜3ヶ月)で集中して取得したい方

デメリット

テキストなし・添削なし・質問サポートなし。学習環境としては最もシンプルです。ITパスポートだけを目的とするなら、スタディングの方が専門性が高い教材を使えます。


4位:資格の大原|専門学校運営の信頼性と質の高い動画講義

料金:25,000円程度(税込)

全国に専門学校を展開する「資格の大原」のWeb通信講座です。専門学校運営の信頼性と、プロ講師による解説動画の質の高さが特徴です。

教材の特徴

プロの講師が体系的に解説する動画講義は、IT用語の概念から試験対策まで丁寧に説明されています。テクノロジ系の「なぜこの仕組みになっているのか」という背景を理解しながら学びたい方に向いています。

向いている人

  • 信頼性の高い教育機関の教材で学びたい方
  • 動画講義の質を重視する方
  • 基礎からしっかり理解して学習したい方

通信講座は必要か?独学との費用比較

ITパスポートは通信講座なしで合格している方も多い試験です。どちらを選ぶか迷った場合の判断基準を整理します。

独学で対応できるケース

  • 自己管理・スケジュール管理が得意
  • ある程度のIT知識がある(PC・スマホを日常的に使っている)
  • 試験まで3ヶ月以上の余裕がある
  • 費用を最小限(テキスト3,000〜5,000円程度)に抑えたい

通信講座を選ぶべきケース

  • IT用語が全くわからず、テキストを読んでも理解できない
  • 独学を始めたが1〜2週間で止まってしまった
  • 1〜2ヶ月の短期間で集中して合格したい
  • スキマ時間に動画で学習したい(スタディング)
  • 複数資格を並行学習したい(オンスク.JP)

費用の実態比較

方法費用目安向いている状況
独学(テキスト+問題集)3,000〜6,000円自己管理が得意・IT知識あり
スタディング4,950円〜スキマ時間学習・費用重視
オンスク.JP1,078円/月〜複数資格並行・短期集中
資格の大原25,000円程度動画講義重視
ユーキャン35,000円程度紙テキスト・サポート重視

スタディングはテキスト独学と費用がほぼ同じでありながら動画・AI演習が使えるため、「どうせ同じ費用なら動画で学べる環境を選ぶ」という判断は合理的です。

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費用差はわずか。動画+AI演習のメリットを試してみる

テキスト3,000〜5,000円 vs 通信講座月額1,078円〜。費用はほぼ同等で、動画講義・AI演習・質問対応が使えます。

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通信講座を使う場合の学習スケジュール例(1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月)

結論から言うと、講座を選ぶ前に「試験日から逆算して何ヶ月使えるか」を決めた方が失敗しません。使える期間によって、必要な教材の型(動画中心か紙テキスト中心か)が変わるためです。ここでは編集部が、残り期間別に「1週間あたりどこまで進めておけばよいか」を配分した学習プランを整理しました。

2026年度に受験する場合、この「使える期間」には上限があります。2026年9月28日以降に申し込むと、選べる試験日は2026年12月27日までに限られるためです。たとえば10月に3ヶ月コースを申し込むと、学習を終える頃には受験可能期間が終わっている可能性があります。受講期間の長いコースを選ぶときほど、先に受験日を押さえてから講座を申し込む方が安全です。

残り期間1日の学習時間の目安前半にやること後半にやること相性のよい教材の型
1ヶ月2〜3時間動画講義を1.5〜2倍速で全分野を1周(理解は6割で止めて進む)過去問演習に全振り。間違えた分野だけ動画に戻るスマホ完結型(動画が短く分割されているもの)
2ヶ月1〜1.5時間ストラテジ系→マネジメント系→テクノロジ系の順に1周分野別に過去問、最後の2週間で通し演習動画+問題演習が一体になっている型
3ヶ月以上30分〜1時間テキストを読み込みながら用語をノート化。週末に演習過去問を2〜3周。苦手分野はテキストに戻って精読紙テキスト+サポートがある型
シカクサイド編集部作成。ITパスポートの出題3分野(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)の構成をもとに、残り期間別の配分を整理したもの。

表のとおり、残り1ヶ月なら「紙テキストが届くのを待つ時間」自体が損失になります。逆に3ヶ月以上あるなら、動画だけで進めるより手を動かして書いた方が定着しやすく、紙テキストのある講座が活きます。「安いから」「有名だから」ではなく、残り期間と教材の型が噛み合っているかで選ぶのが、最も再現性の高い選び方です。

なお、ITパスポートはCBT(コンピュータ方式)で実施され、申し込みから受験日までの手続きには一定の締切があります。試験日を先に確定させてから逆算する手順は「ITパスポートの申し込み方法ガイド」で解説しています。独学で進める場合の教材選びは「ITパスポートテキストおすすめ」も参考にしてください。

通信講座選びで失敗する4パターンと回避策【編集部の判断軸】

通信講座の失敗は「講座の質が低かった」より、「自分の状況と講座の設計が噛み合っていなかった」ことが原因である場合がほとんどです。編集部が各講座の教材構成を比較した際に、噛み合わせを外しやすいと判断したパターンを4つ挙げます。

パターン1:価格だけで選び、サポートがないことに後から気づく

最安水準の講座は、価格を下げるために質問対応や添削を省いている場合があります。ITパスポートは範囲が広く、テクノロジ系で「用語の意味そのものが分からない」状態に陥ると、独学と同じ壁に戻ってしまいます。回避策は、申し込み前に「質問できるか」「何回まで無料か」を必ず確認すること。IT未経験なら、価格差よりサポートの有無を優先する判断もあり得ます。

パターン2:サブスク型を契約したまま解約を忘れる

月額制は短期集中なら割安ですが、合格後も自動更新が続けば結果的に買い切り型より高くつきます。回避策は、契約と同時に「解約予定日」をカレンダーに入れておくこと。月額型を選ぶなら、受験日の翌週あたりに解約リマインドを置くのが実務的です。

パターン3:教材を2つ以上買い、どちらも終わらない

「講座だけでは不安」と市販テキストを併用し、どちらも中途半端に終わるのは典型的な失敗です。ITパスポートの合格基準は総合評価点600点以上(1,000点満点)、かつストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の分野別評価点がそれぞれ300点以上という二重の条件です(出典:IPA「【ITパスポート試験】試験内容・出題範囲」2026年8月18日確認)。満点を取る試験ではない一方、どれか1分野を捨てると総合点が足りていても不合格になります。つまり教材を増やす方向ではなく、3分野をどれも空白にしない方向へ力を使うべき試験です。回避策は、教材を1セットに絞り、講座に付属する問題演習を最後までやり切ること。不足を感じたら買い足すのではなく、まず同じ教材の2周目に入る方が費用対効果は高くなります。

パターン4:動画を「見ただけ」で進捗を数えてしまう

動画講義は受け身でも進むため、視聴率が上がっても正答率が上がらないことがあります。回避策は、進捗を「視聴した本数」ではなく「解いた問題数と正答率」で管理すること。視聴と演習の比率は、学習の後半ほど演習側に寄せていくのが基本です。過去問の使い方は「ITパスポート過去問道場の使い方」で詳しく解説しています。

編集部のスタンス:ITパスポートは通信講座がなければ合格できない試験ではありません。それでも講座に費用を払う価値があるのは、「学習を継続する仕組み」と「分からない箇所で止まらない環境」を時間で買える場合です。逆に、独学で1ヶ月続けられている人が、途中で講座に乗り換える必要性は高くないと考えています。

ITパスポート試験の基本情報(受講前に確認)

項目内容
主催独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
受験資格なし(誰でも受験可能)
試験形式CBT方式(コンピュータ)・随時受験
問題数100問(四肢択一)
試験時間120分
受験料7,500円(税込)
合格基準総合600点以上・各分野300点以上(1,000点満点)
全国合格率50〜55%前後

CBT方式のため、全国のテストセンターで随時受験できます。準備が整ったタイミングで受験日を設定できる点は、他の資格試験にはないメリットです。ただし2026年度は「年間を通じて」ではありません。IPAはシステムリプレースのため2026年12月28日以降の実施を一時休止する予定で、選べる試験日は申し込んだ日によって次のように変わります(試験会場によっては2026年12月27日より前に休止となる場合があります)。

申し込んだ日選べる試験日
2026年9月27日まで申込日から3か月先の同日までの開催日
2026年9月28日以降2026年12月27日までの開催日のみ
出典:IPA公式(最終更新2026年8月3日/2026年8月21日確認)

つまり9月28日以降に申し込む場合、受験できるのは2026年12月27日までに限られます。


よくある質問(FAQ)

Q:ITパスポートに通信講座は必要ですか? 必須ではありません。市販のテキストと無料の過去問サイトで独学合格している方も多くいます。「IT用語が全くわからない」「独学を始めたが挫折した」という方には通信講座が有効です。

Q:文系・IT未経験でも合格できますか? 合格できます。出題の約35%はストラテジ系(経営・法律・マーケティング)で、文系の知識が活かせる分野です。テクノロジ系は入門レベルの内容が中心で、通信講座や市販テキストで基礎から学べば対応できます。

Q:どの講座が一番短期間で合格できますか? スタディングはAI演習で効率的に弱点を補強できるため、短期合格の実績が多いとされています。ただし短期合格は学習時間の確保次第であり、講座の種類より「毎日継続できるか」の方が重要です。

Q:無料で試せる講座はありますか? スタディングは無料の体験コースがあり、一部の動画講義・問題演習を無料で試せます。申し込む前にスタディングの無料体験でスマホ学習が自分に合うか確認することが推奨されます。

費用を受験料7,500円だけに抑えたい方は「スマホだけで合格できる?おすすめアプリ・YouTube・無料学習法」もあわせてご覧ください。

Q:CBT方式の試験に通信講座の学習内容は対応していますか? CBT方式では過去問と全く同じ問題は出ませんが、出題の傾向・範囲は変わりません。各通信講座のカリキュラムはIPAのシラバスに対応しており、CBT形式への対策として有効です。

Q:オンスク.JPとスタディングのどちらが良いですか? ITパスポートだけを目的とするならスタディングが専門性が高くおすすめです。簿記・FP・医療事務など複数資格を並行学習する予定があるなら、オンスク.JPの月額サブスクの方がコスパが高くなります。

Q:通信講座の費用は会社の経費になりますか? 会社員の場合、業務に関連するスキルアップとして経費申請できるケースがあります。ただし会社の規定によるため、事前に人事・総務に確認することが推奨されます。


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まとめ

ITパスポート通信講座の選び方をまとめます。

  • スタディング:最安・AI演習・スキマ学習。費用重視の方に最適
  • ユーキャン:紙テキスト・添削サポート充実。文系初心者向け
  • オンスク.JP:月額サブスクで複数資格学習。並行学習向け
  • 資格の大原:専門学校の信頼性・質の高い動画講義

まず迷ったらスタディングの無料体験を試し、スマホ学習が合わなければユーキャンを検討する流れが最も実用的です。

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独学での勉強法については以下の記事も参考にしてください。

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